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2021.08.02 DXトピックス

株式会社グリッド、社会インフラ分野のGX化を促進させるデジタルツイン・最適化開発プラットフォームを開発

株式会社グリッド(代表取締役社長:曽我部完 本社:東京都港区 以下:グリッド)は8月2日、社会インフラ分野のグリーン・トランスフォーメーション(以下:GX)を推進するデジタルツイン・最適化開発プラットフォーム「ReNomApps」の開発を発表した。

ReNom Appsとは?

企業の段階的なGX化にも対応するため、デジタルツインによる業務とCO2の「見える化」、見える化に加え業務とCO2排出量の「最適化」、そして最終的なシステム連携と3つの段階での導入を可能とするプラットフォームである。

【見える化】

日々の業務をデジタル空間に再現し、売上・原価・利益・在庫・CO2排出量など複数の指標を可視化・予測。デジタルツイン化することで、担当者が策定した複数の計画を何度でもシミュレーションでき、最良のシナリオを選択・実行ができるようになる。


【最適化】

「ReNom SIM」により再現されたデジタルツイン上で最適化アルゴリズム「ReNom ALGO」を活用。人手では検証困難であった計画の効果・効率性をAIが算出し、最適化された計画を瞬時に策定できる。
さらに、収益の最大化、コスト削減をしながらCO2削減も実現し、環境と経営のバランスのとれた企業活動に貢献する。

アプリケーション化では実際の業務を意識したグラフィカルなインターフェースを提供。日々の業務で誰もが簡単に、環境面も考慮し最適化された将来のビジネス状況を選択/確認できるようにし企業のGXを進める。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000053978.html

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