アパホテル、“アパトリプルワンシステム”を5月末迄に全店導入

アパホテル株式会社（本社：東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長元谷芙美子）は4月1日、アパホテル直営・FC全店※①においてゲストの時間を大切にするアパトリプルワンシステム（以下：トリプルワン）を本格始動させると発表した。

※①：海外・佳水郷・アパリゾート上越妙高・パートナーホテルを除く

トリプルワンはホテル利用時の「予約」・「チェックイン」・「チェックアウト」において「非接触」・「待たない」・「並ばない」を実現したストレスフリーのアパオリジナルデジタルサービスの総称。アパ直アプリで、1ステップ予約・1秒チェックイン・エクスプレスチェックアウトポストの1秒チェックアウトとなる。

1ステップ予約はアプリの限定サービスでお気入りホテルを登録すると１つのフォーマットで画面遷移せずに予約完了（お気入り登録しない場合は3ステップで完了）できる。
1秒チェックインはアプリチェックイン（アパアプリ／事前オンライン決済し、前日15時からの部屋選択を完了する）を済ませておくと、当日はアプリチェックイン専用機にアプリ会員証をかざしてから1秒でチェックイン（ルームキーの発行）を完了できる。
専用機は非接触（画面操作が一切不要）に対応しており、2020年6月から導入を開始し、3月末までに150ホテル導入している。
1秒チェックアウトは追加清算のないお客様はフロントに立ち寄らず、エクスプレスチェックアウトポストにルームキーを入れるだけでチェックアウト完了できる。

新たに日本NCRビジネスソリューション株式会社と新型専用機を共同開発し、本年5月末までにアパホテル全店への導入を予定しているという。

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