株式会社ナノコネクトと株式会社ケイ・エム・エー、「サイネージ×AI接客」で接客現場の省人化、無人化を実現
株式会社ナノコネクト(本社:兵庫県神戸市中央区 代表取締役:木島 貴志)と、株式会社ケイ・エム・エー(本社:福岡県福岡市博多区 代表取締役社長:甲斐 友紹)は9月18日、次世代対話型AI 「LinKa(リンカ)」の販売に向けて業務提携を結び、小売業界をはじめとした接客現場の省人化、無人化を支援するソリューションとして2024年10月1日より販売を開始すると発表した。
次世代対話型AI「LinKa」とは
次世代対話型AI「LinKa」は、質疑応答が得意な対話型AI。
それに加え、有人チャットやビデオ通話などの有人対応機能を備えており、遠隔商談ツールとしての活用もできる。
それによって、”AIによる自動応答と人による接客”というハイブリッドな対応が実現でき、業務効率化と接客品質維持の両立が可能。
次世代対話型AI「LinKa」の特長3つ
次世代対話型AI「LinKa」の特長は、主に3つある。
特長1.インタラクティブな会話体験
選択肢を選ぶことで会話が可能な「シナリオ会話」機能や、ユーザの自由入力に対してAIが内容を認識して返答を行う「自由入力会話」機能を備えており、ユーザの問い合わせに対して対応できる。
また、音声入力/音声合成機能や、表示するコンテンツによってカメラアングルやズームが変わる機能など、実際のスタッフによる接客に近い会話体験を提供することが可能。
特長2.キャラクタによるアイキャッチ効果
単なる無人接客ツールと異なり、キャラクタが表示されて常に身振り手振りを行っていることで、道行く人の目を引き、サービス利用のきっかけを生み出すことができる。
接客中も同様にキャラクタが動作するため、人と会話しているかのような有機的な印象を与える。
また、表示するキャラクタを変更できるため、コーポレートキャラクタを反映し、ブランディング等に活用することも可能。
そして、通常のサイネージの用途と同様に広告画像/動画を表示することもできるため、広告効果の向上も見込める。
特長3.シンプルな導入準備
シナリオ会話機能では、シナリオのテンプレートを用いることで全てを一から構築する必要は無く、一部を編集するだけで簡単に導入準備を完了させることが可能。
その際の編集画面も、システムを触ったことが無い方でも直感的に理解できるシンプルなUIを採用している。
自由入力会話機能では、生成AIの技術を用いて、製品マニュアルや社内規定などのドキュメント情報や、WEBページをクローリングして学習させることができる。
それを元に「LinKa」が返答を生成することも可能なため、導入後すぐの現場でのオペレーション開始を実現する。
<リンク>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000032293.html
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