タイムリープ株式会社、遠隔接客サービス「RURA」にて、クラウド録画サービス「Safie」の映像を閲覧できる機能をリリース

タイムリープ株式会社(東京都千代田区 代表取締役:望月亮輔)は6月7日、セーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長 CEO 佐渡島 隆平)のクラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」で撮影した映像を、遠隔接客サービス「RURA(ルーラ)」の接客画面上で閲覧することができる機能をリリースしたと発表した。

「RURA」と「Safie」の双方を活用することで、顧客満足度を向上させながら、店舗運営の効率化や接客業における新しい働き方を実現することが可能になる。

RURAとは、遠隔接客サービス

RURA(ルーラ)とは、インターネットを通じて店舗の接客を遠隔地から実施できるサービス。

対応スタッフが画面に表示される対面接客や、アバターを通しての接客などを選択できる。
少人数で多拠点の接客ができる点に大きな特長があり、約30店舗の受付を3名で実施している例もある。

Safieとは、クラウド録画サービス

Safie(セーフィー)とは、カメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のサービス。

(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2023)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(54.1%)

RURAが、Safieの映像を閲覧できる機能リリース

今回リリースした機能により、店舗内に設置したクラウド録画サービス「Safie」の映像データを「RURA」の接客画面上で一覧表示ができ、よりフォーカスしたいカメラ映像をワンクリックで確認することが可能になる。
これにより、オペレータは「RURA」標準カメラの視野外に存在するお客様を認識でき、俯瞰的な店舗状況を十分に考慮した遠隔接客を行うことができるようになる。
複数視点で店舗を確認できることで、例えば後ろに並んでいるお客様など周辺の状況も把握することができるため、視野外にいるお客様に気が付かないことによる接客の機会ロスを防ぐことにもつながる。

また、「RURA」で接客をしながら、同一画面上で店舗内に設置したSafieの録画映像を巻き戻して見ることができるため、お客様がどういった行動をとっていたのか、何に困っていたのかを確認しながら接客をできる。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000059684.html