Yahoo!広告は4月25日、オーディエンスリスト(条件)の新規作成終了について発表した。
対象サービス
Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)
概要
ディスプレイ広告(運用型)におけるオーディエンスリスト(条件)(以下、「条件リスト」と表記)の提供終了に向けて、条件リストの新規作成を終了する。
終了日以降、ウェブサイト訪問ユーザー、またはアプリユーザーの蓄積を目的としてオーディエンスリストを作成する場合は、以下のいずれかのリスト種別を選択。
- ウェブサイト訪問ユーザー
- アプリユーザー
オーディエンスリスト(条件)の新規作成終了
終了日(予定)
2023年6月27日(火)
※日程は変更になる場合がある。
※Yahoo!広告 ディスプレイ広告 APIを利用されている場合の開発期間を考慮し、通常より早めにお知らせする。
対象ツール
広告管理ツール
キャンペーンエディター
Yahoo!広告 ディスプレイ広告 API
提供終了に向けたスケジュール
条件リストの提供終了に向けたスケジュールは以下のとおり。
※日程は変更になる場合がある。
※詳細な日程が未確定の項目は、決まり次第連絡する。
- 2023年6月27日(火):条件リストの新規作成終了
- 2023年7月3日週ごろより順次:システムによる強制移行の開始
お客様側で移行されなかった条件リストを対象にヤフーのシステムによる強制移行を実施。
詳細は「【ディスプレイ広告(運用型)】オーディエンスリスト(条件)の提供終了と移行のお願い」にて資料を参照。 - 2023年7月17日週ごろより順次:未移行の条件リストについて配信利用不可に変更
移行不可、もしくは手動で移行されなかった条件リストについて、データの蓄積停止と蓄積データの削除を行い、配信利用が有効ではない状態にする。
なお、配信利用不可となった条件リストを除外対象として設定したままにしておくと、条件リストの蓄積データが0になり、除外対象のユーザーがいなくなることで、意図しないユーザーに広告が配信される場合がある。配信利用不可となった条件リストにより当該事象が発生した場合は、弊社原因による誤配信の対象とはならないため注意。 - 2023年7月18日(火):条件リストのリスト編集不可、および広告管理ツールで提供している「オーディエンスリスト(条件)の移行機能」の提供終了
- 2023年8月:全ての条件リストを削除
条件リストの削除後は、広告管理ツール等において条件リストが参照できなくなる。また、条件リストのレポートも取得できない。
過去の実績値などのレポートが必要な場合は、条件リストの削除前までにレポートのダウンロード、および保存を推奨。
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