アディッシュ株式会社、チャットボットhitoboとChatGPTのAPIを連携。問合せ対応履歴からQ&A自動生成が可能に

アディッシュ株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役 江戸 浩樹)は4月6日、自社開発の企業向けノーコード・チャットボットのhitoboと、ChatGPTを提供する人工知能研究開発のOpenAI社のAPI(gpt-3.5-turbo)を連携したと発表した。

hitobo管理画面上で企業の問い合わせ対応履歴を読み込ませることで、各社の固有情報を反映したQ&A自動生成が可能となる。

※提供開始の予定日は、2023年4月26日(水)

「hitobo・ChatGPT API連携」の効果

hitoboにChatGPT API連携したことによる効果は、主に2つある。

  1. 「目視による問い合わせ対応履歴の確認」にかかる時間の削減
  2. 「Q&Aの文章作成」にかかる時間の削減

(参考1)生成AIの自動処理による、業務負荷の削減イメージ

(参考2)Q&A自動生成機能の画面の一部

「hitobo・ChatGPT API連携」ならではの実現できること

ChatGPT APIとhitoboの連携だからこそ実現できることは、主に3つある。

  1. ChatGPT API連携による「Q&A自動生成」により、「自社の固有情報を反映したQ&Aの一覧」の一括生成ができ、実用的なQ&A文章作成の自動化を実現
  2. hitobo管理画面上でQ&A自動生成から公開前の確認、チャットボットに反映まで完結
  3. 応答時はAPIを経由しないことによりChatGPT API処理時間の影響を受けないため、「利用者へ即時応答」を維持

「hitobo・ChatGPT API連携」の提供価格

プラン名「ベーシック(Q&A自動生成機能の使用・不使用は任意)」の提供価格は、以下のとおり。

  • 月額費用: 65,000円(税込71,500円)
  • 初期費用: 50,000円(税込55,000円)

※2023年4月6日(木)から先行トライアル受付開始

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000158.000029662.html