株式会社マネーフォワードは3月15日、提供している中小企業向けの資金管理サービス『Mikatano 資金管理』、請求書管理サービス『Mikatano インボイス管理』、DX支援サービス『Mikatano ワークス』を、4月3日から山形銀行の顧客である中小企業向けに提供すると発表。
『Mikatano』シリーズについて
①資金管理サービス『Mikatano 資金管理』
『Mikatano 資金管理』は、金融機関を通じて、金融機関の顧客に当社が提供する、資金管理サービス。顧客は、『Mikatano 資金管理』を通じて、銀行口座の残高や入出金明細を管理画面上で管理できるほか、日々管理している複数の金融機関の口座情報の取得が可能になる。そのため、通帳記帳をする手間なく最新の情報を得ることができる。また金融機関は、顧客の資金繰りをリアルタイムで把握できるため※、融資などの経営改善に役立つサポートを行うことが可能。
※ 顧客の資金繰りに関する情報は、顧客の規約への同意に基づき、株式会社マネーフォワードが銀行に提供。
②請求書管理サービス『Mikatano インボイス管理』
『Mikatano インボイス管理』は、金融機関を通じて、金融機関の顧客に当社が提供する、請求書管理サービス。顧客は、発行・受領した紙の請求書のスキャンデータを『Mikatano インボイス管理』上にアップロードするだけで、請求金額や支払期限など請求書に記載されている内容が自動でデータ化されるため※、手入力での転記の負荷が少なく請求書を簡単にデータ化でき、一元管理が可能になる。2023年中を目途に改正電子帳簿保存法への対応も行う予定。
※ AI-OCRにより自動で読み取り。
③DX支援サービス『Mikatano ワークス』
『Mikatano ワークス』は、金融機関を通じて、金融機関の顧客に当社が提供する、DXを支援するためのサービス。社内連絡、ワークフロー、勤怠管理などのグループウェアをはじめとした日常業務に活用できるデジタルサービスが、簡単かつ直感的なUI/UXで搭載されている。IT担当者の不在などでDXが進んでいない企業でも簡単に安価で利用することができ、業務のデジタル化の第一歩を進めていくことができるサービス。
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