Yahoo!広告、違反実績をふまえた広告審査を開始
Yahoo!広告は1月7日、過去の違反実績をふまえた広告審査を2021年2月8日(月)から開始すると発表した。
広告審査において重大な違反表現が認められた場合、当該審査対象の広告にて
訴求する商品(以下、対象商品)は広告掲載のリスクが高いと判断し、違反表現を訂正した場合であっても、以降の対象商品にかかる広告掲載申込みを断るという。また、実施中の対象商品にかかる広告掲載もヤフーの判断で停止する。
「重大な違反表現」とは、次のいずれかに該当する場合をいう。
・明らかな虚偽、誇大広告
・重大な健康被害の恐れのあるもの
・その他「Yahoo! JAPAN 広告掲載基準」への重大な違反と当社が判断する表現
なお、対象商品にかかる広告については、違反実績のある出稿企業以外による申込の場合であっても、広告掲載の申込みを断る。または実施中の広告掲載を停止するという。
国民生活センターが2020年12月15日に発表した「消費者問題に関する2020 年の 10 大項目」によれば、通信販売での健康食品等の定期購入に関する相談件数は2020年は52,402件(前年44,747件)と過去最多となった。
<リンク>
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20201215_1.html
https://promotionalads.yahoo.co.jp/support/announce/872532.html
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