東芝インフラシステムズ株式会社は1月31日、メーター読取支援サービス「ToruMeter®」※において、データの社外送信に制約がある企業・団体向けに、契約者識別コードや利用回数などの必要最小限のデータ送信のみで使用可能な「データ送信限定サービス」の提供を2月15日から開始すると発表した。
ToruMeterについて
スマートフォンまたはタブレット端末のカメラで撮影した電気・ガス・水道などのメーターの値を読み取り、検針業務の効率化に貢献するクラウドサービス。
特徴
画像認識エンジンを端末にダウンロードしておき、検針する際に社外サーバー(クラウド)を利用せず、端末内の処理でメーターの読み取りができる。読み取り完了後は、写真と読み取り結果を当社のToruMeter®サーバーに送信し、その一部を機械学習の教師データとして利用することで、読み取り精度を向上させていく仕組み。
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