株式会社ビースポーク、AIチャットボット「Bebot」で、広島県の電子申請関連の問い合わせと行政手続き案内を24時間可能に

株式会社ビースポーク(本社:東京都渋谷区 代表取締役:綱川明美)は12月26日、広島県電子申請システムサイトにおいて、AI(人工知能)チャットボット「Bebot」による、電子申請の利用方法に関する応対と主要な行政手続きに関連する情報提供サービスを今年度より開始すると発表した。

AIチャットボット「Bebot」のサービス

3,000万人以上が利用したチャット履歴をもとに開発した自然言語処理エンジンを搭載した「Bebot」が、わかりやすく自然な会話と高い回答精度で、県民の皆さまからの質問に24時間365日いつでも応対。

「Bebot」は、行政機関において、オンライン市役所・手続きの案内・危機管理・災害対応・観光案内や住民の声の収集など幅広い範囲で活用されている。

多言語の対応にも強いのが特徴で、広島県電子申請システムでは日本語の他に英語での情報提供を行っている。

広島県庁の職員は、アクセス数や問い合わせ件数、問い合わせ内容一覧などのデータを確認、分析できる仕様になっている。

回答も管理者自らが容易に編集できるインターフェースになっている。

対応している質問例は、下記のとおり。

  • 電子申請に関する問い合わせ:申し込み完了確認、エラーメッセージ表示、ID・パスワードを忘れた
  • 主要な行政サービスに関する問い合わせ:許可申請の方法、計画書の提出

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000018663.html