株式会社川村インターナショナル(本社:東京都新宿区、代表取締役:森口功造)は5月20日、言語と人のI/Oに関するソリューション提供サイト「LDX lab」の、翻訳とコトバを変革するAPIサービス「LDX hub」音声文字起こし機能の出力フォーマットにSRT(.srt)ファイルを追加したと発表。
「LDX hub」の特徴
「多種多様な変換・加工・機械翻訳をワンストップで提供、処理の組み合わせも自由自在」
言語(Language)のデジタル変革(DX)には、デジタルデータの変換・加工等を支援する柔軟なソリューションが不可欠。「LDX hub」は、言語サービスの課題を解決するための豊富なAPI群を提供し、それらの自由な組み合わせをサポートする。1つのドキュメントの入力を起点に、様々な変換・加工・機械翻訳処理を連鎖させ、ニーズに応じた多種多様な出力を得ることが可能。
「LDX hub」に機能追加
「LDX hub」に新しく追加されたものは2つ。
- ドキュメント変換プロバイダの音声文字起こしの出力フォーマットに、SRT(.srt)を追加
- ドキュメント変換プロバイダの翻訳の入力フォーマットに、SRT(.srt)を追加
今回のフォーマット追加により、waveやmp3の音声ファイルをLDX hubの音声文字起こし機能でダイレクトに字幕ファイル(.srt)として出力できるようになった。さらに、字幕ファイルをそのまま機械翻訳にかけることが可能となったため、動画における字幕翻訳を極めて効率的に行うことができるようになった。
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