Yahoo!広告は2月28日、検索広告において、「広告の品質」と「品質インデックス」の要素を追加すると発表した。
検索広告において新要素を2つ追加
検索広告において、2つの新要素が追加される。
新要素1.広告の品質の決定要素の追加
広告の品質の決定要素に「ランディングページの利便性」が追加される。
実施予定日としては、3月末までに順次変更予定。
新要素2.品質インデックスの機能改善
品質インデックスを構成する要素に「ランディングページの利便性」が追加される。
また「ランディングページの利便性」と「広告の関連性」について、評価を確認できるようになる。なお評価は「平均より上」「平均値」「平均より下」のいずれかで表示される。
- 品質インデックスで評価を確認できる要素の詳細
ランディングページの利便性:ユーザーにとってランディングページの利便性が高いかどうかの評価項目
広告の関連性:検索クエリーと広告文の関連性が高いかどうかの評価項目 - 広告管理ツールのキーワード一覧画面に追加される指標
ランディングページの利便性
広告の関連性 - パフォーマンスレポートのキーワードレポートに追加される指標
ランディングページの利便性
ランディングページの利便性(履歴)
広告の関連性
広告の関連性(履歴)
※「履歴」と付く項目は、指定したレポート期間中の最後の評価を表示
実施予定日は、2022年3月16日。
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