iPadに図面を格納し現場で利活用!紙に頼らないDX時代の図面運用 iPad版アプリケーション『図脳RAPID for iPad』公開
株式会社フォトロン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:瀧水 隆)は11月26日、2D CAD『図脳RAPIDPRO』の図面データをiPadに転送して現場で活用できるタブレット版アプリケーション『図脳RAPID for iPad』を公開。
『図脳RAPID for iPad』は、iPadで現場に2D CAD『図脳RAPIDPRO』の図面データを持ち出し、現地調査や点検、打合せ等に利用できる、図面活用アプリである。
目次
『図脳RAPID for iPad』のメリット
1. 紙図面の運用による課題を解決
紙図面の持ち出しには、帰社後にメモ書きをCADに転記するのに時間が掛かったり、転記漏れが発生したり、紙図面を紛失時に、情報漏洩につながるなどの課題がありましたが『図脳RAPID for iPad』ではこれらの課題を解決できる。

2. 準備段階における効率化とペーパーレス化による「SDGs」への貢献
iTunesまたはGoogleドライブを利用して、図面データをiPadに転送が可能。1台のiPadさえあれば、大量の図面でも格納できるので、出図時の用紙不足やプリンタのトナー切れなどのトラブルを解消できので、ペーパーレスを促進し、廃棄物を削減でき、省資源化により「SDGs」の実現にも貢献。
3. 場所を選ばない図面運用とデジタル化に伴うデータ連動
iPadを扱えるスペースがあればどこでも図面を確認・入力できるため、手書きのように文字が乱れず、読み間違い防止ができる。また図面上のポイントを指定しての写真撮影や音声メモ入力にも対応。図面上で距離や面積計測もできるため、現場での寸法確認もできる。
4. 帰社後の作業時間を短縮し生産性向上!Googleドライブ活用でリードタイムも短縮
Googleドライブに現地の調査結果をアップロードすれば、即座に社内にいるメンバーにメモ書きや写真、音声メモを共有可能なため、調査者の帰社を待たなくても調査結果を図面データに反映でき、図面修正までのリードタイムを短縮できる。
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