Twitter、カルーセル広告を正式ローンチ
Twitterは11月10日、新たな広告フォーマット「カルーセル広告」をグローバルでローンチした。カルーセル広告では、横に並んだ2~6枚の画像または動画をスワイプして閲覧でき、アプリやウェブサイトへの誘導を行える。
広告主は広告マネージャーにあるツイート作成画面からでも、Twitter広告APIからでもカルーセル広告を作成可能で、プロモツイートとしても通常のツイートとしても使用できる。
カルーセル広告とは
Twitterのウェブサイトクリックやモバイルアプリ広告をはじめとした多くの広告目的に応じて利用可能で、タイムラインの横幅いっぱいを使ったデザインを実現し、スワイプやカルーセルカードの内訳表示など、新たなレポーティング機能も搭載。
ベータテストの効果は次の通り。
ウェブサイトカルーセルの効果
通常のウェブサイトカードフォーマットと比較して、CTRが平均で 15% 増加。
アプリカルーセルの効果
通常のアプリカードフォーマットと比較して、インプレッションあたりのインストール数が平均で24%増加。
今後、ウェブサイト誘導目的の広告商品として、クリエイティブのフォーマットの改善に取り組み、またTwitterのウェブサイトタグを改善して広告効果測定の精度を高めていくという。
<リンク>
https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/marketing/2020/Performance_Carousel.html
投稿者プロフィール
おすすめ記事Recommended Articles
-
【Excelテンプレ有り】2024年版 年間販促カレンダーを無料ダウンロード/販促計画のお供に!
2023.12.28 お役立ち資料 -
【2023最新】画像生成AIとは?仕組みやおすすめツール5選
2023.11.13 DXツール -
年末年始にWeb広告を配信するメリットとは?おすすめ業界もご紹介
2023.11.02 WEBマーケティング -
年賀状の代わりに考える!新規顧客へアピールする新年の挨拶、ホームページ活用術
2023.11.01 DXトピックス -
ステマ規制とは?2023年10月から何が違法?ステルスマーケティングは景表法違反に
2023.09.12 WEBマーケティング -
生成AIとは?文章・画像生成AIの活用と問題点。企業は利用すべきか。
2023.05.19 DXトピックス
DXニュースについてABOUT DX NEWS
デジタルトランスフォーメーションを推進するにあたって参考となる国内外の事例、
デジタルマーケティングを自社内で行うインハウス化に関するお役立ち情報を提供しています。