CASESTUDY 事例
2020.11.06 事例

スマートウィルとテクノスデータサイエンス・エンジニアリング、ヒューマンタッチなデジタル接客AIプラットフォームを共同開発

株式会社スマートウィル(本社:東京都港区、代表取締役社長:坂本 雅志、)とテクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社(証券コード:7046、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:東垣 直樹)は、11月5日にデジタル接客AIプラットフォームの提供に向けた共同サービス開発契約を締結したと発表。

アパレル業界を中核としたリテール業界を対象とし、ヒューマンタッチなDXを具現化する 「ヴァーチャルコンサルテーションAIプラットフォーム」 。AIチャットボットによる接客の効率化、来店予約や対面式のオンライン接客、クレジットカード決済を付加した顧客のショッピング体験における接点を対象としたソリューションだ。多言語対応も行うため外国人客への接客も可能となる。

外資系アパレルブランド数社での実証実験では、予約購買のCV率は90%を超えたという。

次期開発フェーズでは、顧客管理機能や、ECなどにみられる返品交換を削減するAI自動サイズ測定機能などの機能拡張を行うとしている。

両社が再定義していくであろう新しいリテールの在り方に期待したい。

〈リンク〉

https://www.atpress.ne.jp/news/233567

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