【2020年最新版】Twitter広告の全ターゲティング一覧
「Twitter広告が初めてでターゲティングについて知らない」
「どのターゲティングを使えばいいの?」
この記事は、上記のような方に向けて執筆しております。
目次
Twitter広告のターゲティング
Twitter広告のターゲティングは大きく3カテゴリに分類されます。
・テイラードオーディエンス
保持している顧客のメールアドレスの利用、またウェブサイトへアクセスした人など、既に関心を示している人をターゲットにすることができる
・オーディエンス特性
ターゲットとしたいユーザーの性別や年齢、言語などの特性を設定することができる
・オーディエンス機能
ユーザーのTwitter上での行動から分かる興味関心に基づきターゲットを設定することができる
それぞれどのようなターゲットへのアプローチが行えるのかを見ていきましょう。
テイラードオーディエンス
顧客のメールアドレスを利用したり、またウェブサイトへアクセスした人をターゲットにするなど、自社に対して既に関心を示している人をターゲットにすることができます。
設定可能な項目は以下の3つです。
オーディエンスリスト
特定のユーザーをターゲティングすることができます。
顧客のメールアドレスリストをターゲティングに利用することも、 Twitterのユーザー名を利用し、関連した分野で影響力のあるユーザーをターゲティングすることもできます。
ウェブサイト
ウェブサイトに最近アクセスした人をターゲティングします。
データはTwitterのウェブサイトタグの設置や、Twitterの公式パートナーを利用することで収集できます。
モバイルアプリのユーザー
アプリのインストールや登録など、特定の操作を行った人に広告を表示します。
データは別途コンバージョントラッキングを設定することで収集できます。
オーディエンスの特性
ユーザーの性別や年齢、言語などの特性を設定することができます。
これらは「and条件」となっており、設定した内容をすべて満たすユーザーをターゲットにします。

オーディエンスの条件
ユーザーのツイート内容やいいね、リツイートなどTwitter上での行動から分かる興味関心など、Twitterの機能を利用したターゲティングを行うことができます。
これらは「or条件」となっており、設定した内容のいずれかを満たす ユーザーをターゲットにします。

その他、以下項目の設定が可能です。
・おすすめ
ターゲティング内容と似たユーザーが過去7日間に最もよく使ったハッシュタグとユーザー名をおすすめしてくれます。
・ ツイートの表示歴またはエンゲージメント歴があるユーザーをリターゲティング
ツイートを表示した、またはエンゲージメントをしたユーザーをターゲットにすることができます。
・オーディエンスを広げる
ターゲティング内容と似たユーザーをどこまで含めるか 、3段階で設定することができます。
最後に
Twitterは広告をユーザーがリツイートするなど、2次拡散を期待できることが特に大きなメリットとなります。
適切なターゲットへアプローチを行い、効果的に広告を配信しましょう。
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