KNOW HOW WEBマーケティング
2020.04.10 WEBマーケティング

フリーランスの活用でホームページ作成の費用を格安に

デジタルトランスフォーメーションが叫ばれ、基幹システムのアップデートと共にホームページをリニューアル作成する企業が増えています。

今回は、ホームページを安く作成する手法を紹介します。

3つのホームページ作成手段

ホームページはドメイン・サーバー・HTMLやCSSなどのホームページ構成データがあれば作成可能です。

1.ホームページ作成会社に依頼する。

コストは当然高いですが高品質のホームページが作成できます。また、100%ウェブディレクターがアサインされますので、自分達では気づけない強みや思いつかない表現方法を教えてくれる上、もっとも理想に近い仕様でホームページが作成できます。しかし、アサインされるディレクターの経験値や予算次第では、必ずしもベストな提案をしてくれるとは限りません。

2.自分達で作成する。

コストをゼロに出来る一方で、一定の作成スキルが無いと逆ブランディングな低品質のホームぺージが出来てしまいます。最近では、ペライチWixといった無料で作れるホームページ作成サービスも増えているため、利用するのもオススメです。しかし、独自ドメインが取得できなかったり、やけに海外っぽいデザインだったりと、痒い所に手が届かないと思うこともあります。

3.フリーランスと一緒に作成する。

副業・フリーランスのWebクリエイターに依頼し一緒にホームページを作成していきます。自分達でホームページの企画を作成、フリーランサーに実現してももらうというイメージです。多少企画が粗くてもフリーランサーが補正して勝手に良い企画に昇華し作りあげていきます。

高品質なホームページが作られやすくなり、且つ営業やバックヤードの販管費が無い分、低価格に。しかし、複数の案件を抱えているなど、場合によっては納期遅延やミスが多いといったリスクもあります。

フリーランサーの力を最大限活用するポイント

自分達がディレクターになりサポートする。

ホームページ作成の技術的な面ではサポートできませんが、文章作成や画像素材の選定等、「フリーランサーが作りやすい環境を準備する」ことはサポートできます。実は制作会社に務めるウェブディレクターの主業務は、この「準備」になります。
「何を準備すれば良いのか分からない…」という場合は、フリーランサーに「私たちは何を準備すれば作りやすいですか?」などと聞いてみると良いでしょう。

電話を減らす。

「細かいところは電話で話した方が早いから…」というコチラ都合で電話するのは辞めた方が良いでしょう。大切なお客様のため、きっと電話でも丁寧に対応してくれるはずです。しかし、相手は素人のため、電話の時間が長引くのは必至です。

本来5分で済む回答が10分~20分、それでも理解できなければ資料にするといったタスクが増え制作時間が減ってしまいます。

手間ではありますが、出来る限りメールやチャットで相談するようにするとスムーズな進行ができます。

無理難題を言う時は「お金」がセット

「明日までにデザインを2案提出して欲しい!」「バナーを今日中に3つ作って欲しい。」こう言った緊急のリクエストや当初の企画と違うリクエストする際には、お金の話もセットでリクエストしましょう。

基本的には、要件外の仕事・特急対応は追加費用だと思った上でリクエストします。

まとめ

フリーランサーは制作会社と比べて維持費が安い為、ホームページ作成の費用を安く抑えられます。自分達が努力してフリーランサーが仕事をしやすい環境づくりにすると、納得のいくホームページが作成できます。

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