CASE STUDY 事例・実績
2022.03.16

広告運用内容改善でコンバージョン数が2.5倍に増加

お客様情報

業種  :不動産(資産運用)
配信目的:リード獲得
サービス:セカンドオピニオン(リスティング広告等運用の第三社評価)
御予算 :1,100万円/月

課題

長期に渡り大手広告代理店にマス広告と合わせてインターネット広告の運用を委託していた。リード獲得数が減少している中、業務が不透明且つお客様側では成果の良し悪しが判断出来ないということから、当社へセカンドオピニオンをご依頼いただく。

施策

運用診断

お客様の広告運用環境の現状を診断した結果、次の課題を発見した。

お客様が主張できない関係性

広告代理店が広告集客の目標値を決めお客様が承認する。
という異常なパワーバランス。

施策不足

目標値を広告代理店が決めていたことから「施策を打つ必要が無い」というロジックが成立していた。

PM不在

各々役割を持ち分業化された体制だが、アカウントを掌握している人材が誰一人おらず、各々が異なる意見を主張。お客様向き合いのPM(営業)が存在していなかった。

事故

アカウント点検の結果、古い広告素材の継続出稿、除外ミスによる獲得語句未掲載、異常なCPCの放置といった運用事故を確認。

改善指導

診断結果を踏まえ、以下の施策を実施。

広告主様指導

パワーバランスを変えるため、インターネット広告の特性、広告運用の業務内容、KGI/KPIの策定方法など、お客様側が知っておくべき情報をレクチャー。

広告代理店指導

事実をもとにKPT形式で報告するよう指示。
レポート抽出・分析・施策提案を促進。

ファクトチェック

広告代理店から示されたKPTが「本当にそう言えるか?」を当社で検証。

タスク管理

施策実行をWBSで進捗管理。

結果

2ヶ月目 獲得単価が約20%ダウン
4ヶ月目 予算を増額
6ヶ月目 初月と比較して、獲得数が約2.5倍

2ヶ月目から獲得単価が減少。6ヶ月目はシーズナリティもあり初月と比較して獲得数が2.5倍に増加。運用内容次第で劇的に成果が変わることをご理解いただく。

提供サービス

広告運用のセカンドオピニオン(第三者評価)

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