株式会社 東北システムズ・サポート新型RFIDリーダー発売

株式会社 東北システムズ・サポート(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:伊藤隆充)は9月6日、ハンディタイプとしてはトップクラスの長距離読み取り性能を持ち、ユーザーが求める条件・環境に適したスペックを合計8モデルから選べる新たなセパレート型UHF帯RFIDリーダライタ「R-5000シリーズ」を発売しました。

概要

本製品は小型でありながら、10メートル超の通信距離(※2)を誇るハイパフォーマンスアンテナと、長時間の稼働にも十分に耐えられるバッテリーを搭載。また、バーコードも読みたい、電波申請不要で使いたい、検証アプリが欲しいといった要望にも対応。運用レベルに合わせて構成を選べるため、DX化を進める企業をはじめ、より高度で新たな変革に取り組む企業を支援。長期化する半導体不足の中、部品調達・製造体制を整え、短納期での対応を目指すという。

特徴

1.ハイパフォーマンス
 片手に収まる小型形状でありながら、10メートルを超える長距離読み取り(※2)と、従来製品を超える読み取りスピードを誇る。また、ガンタイプなどの大型のRFIDリーダーでは読み取りづらい商品棚の奥や隙間には、本体を潜り込ませて読み取れるのも大きなメリット。高い読み取り性能と柔軟性で、短時間で効率良く作業できる。

2.長時間稼働できるバッテリー搭載
 高密度化を図ったバッテリーは、2,550mAhでありながら電圧を従来の約2倍に引き上げることで、5,100mAh相当の性能を実現。コンパクトサイズにパワーを凝縮し、長時間の稼働にも十分に耐えられるため業務が途切れる心配がない。

3.デュアルユースデザイン
 本製品はRFIDのみ、またはRFIDとバーコードの両方を読めるデュアルリーダーモデルを用意。モード変更ボタンでスキャン方式を瞬時に切り替えられるため、どちらもメインリーダーとして使える。既にRFID化を進めている現場はもちろん、RFIDとバーコードのデュアルユースシーンにも対応。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000058817.html