社内イベントは“定時から”。その理由と、うちのスタンス

ぶっちーです。

うちでは、社内イベントは定時から始めると決めています。
飲み会も、食事会も、ちょっとした社内交流も。全部「業務時間内」でやるのが基本。

理由はシンプルで、
「みんなに無理なく参加してもらいたいから」です。


定時後イベントって、地味にハードルが高い

昔ながらの会社だと、
「仕事終わってから飲みに行くのが当たり前」だったり、
「飲み会も含めてコミュニケーションだ!」って言われたりしますよね。

でも今の時代、そんな空気がプレッシャーになってる人も多いと思ってます。

  • 家の用事がある人
  • 体力的にしんどい人
  • そもそも人付き合いが苦手な人
  • ライブに行きたい人
  • 家族や恋人との時間を過ごしたい人

いろんな状況の人がいる中で、
“定時後のイベント”を「任意」って言いながら実質強制にしないこと
それが、まず会社としての配慮だと思っています。


定時内ってことは、“業務の一部”として向き合うということ

イベントを定時内にするってことは、
それはもう「仕事の一環」として扱っている、ということでもあります。

だから「今日は参加しません~」「仕事が多忙で~」って自由に欠席できる時間ではありません。
ちゃんと出席してほしいし、そこに向き合ってもらいたい。

でもね、ガチガチの決起会でも、ウェーイな飲み会でもないんですよ。

  • 熱いスピーチはなし
  • 一気コールもなし
  • 宴会芸なんてなし
  • ベタベタした感じもなし

もっと自然に、もっと気楽に。
ただ「なんとなく顔を合わせて、ちょっと話す」くらいの温度感。

それで十分だと思ってます。


仲良くなるのも、実は仕事のひとつ

人と話すのが得意じゃない人もいると思います。
イベントが苦手な人も、正直いると思う。

でもね、仲良くなるのも仕事のひとつなんです。

毎日8時間も一緒に働くんだから、
「この人のこと、ちょっとわかるな」って思えるだけで、
仕事の進め方も、頼みごとの仕方も、ずっとスムーズになる。

だから、イベントは“関係をちょっとだけ深めるための時間”として、これからも大事にしていきたいと思っています。


無理はさせない。でも、逃げっぱなしにもさせない

イベントは、盛り上がる人もいれば、静かに過ごす人もいてOK。
でも、まったく関わらないっていうのは、ちょっと違う

「話しかけてみる」
「笑顔で返す」
「一緒にごはんを食べる」

そんな小さなことで劇的に仕事がやりやすくなります。

だからこそ、うちはこれからも、
イベントは定時から。関わる努力を大切にする文化を続けていきます。

ちなみに私はお酒が大好きです。