「みんなの声」に流されてない?バンドワゴンの罠

こんにちは、ぶっちーです。

今日は最近やたら聞くアレ、「みんなが良い(悪い)って言ってるよ!」について思うところをサクッと書きます。


みんなが言ってるから正しい?それってマジで?

この「みんな言ってるし」ってやつ、よく考えるとけっこう危険な思考なんですよね。
心理学的には「バンドワゴン効果」って言われてて、多数派の意見に乗っかることで安心したり、正しいと思い込んだりする現象です。

ぶっちゃけこれ、ビジネスの場で使うのはやめた方がいい。その理由、3つあります。


1. みんなが言ってる=正しいじゃない

まずこれ。
「多数派の意見が正しい」っていう保証、どこにもないです。

ビジネスって、感覚や空気じゃなくて「根拠=事実」で判断するもの。
「みんながそう言ってた」って、根拠でもなんでもないから。

だから言う側も注意だし、言われた側も「で?データは?」ってスルーしていい。


2. 正直、ちょっとダサい

「自分の意見じゃ勝負できないから、みんなの意見に頼る」って、それもう説得じゃなくて逃げ。

自分の言葉で語れないって、ただの思考停止に見えちゃいますよ。

「みんなが言ってる」じゃなくて、「自分はこう思う」で話す方がカッコいい。


3. 自分で考えなくなる

一番ヤバいのがこれ。
「みんなが言ってるから正しいんだろうな~」ってやってると、自分で考える癖が消えていくんですよ。

何が正しいか、何を選ぶべきかって、本当は自分の頭で考えないといけないのに。
“みんな”に流されてるうちに、いつの間にか思考停止状態に。


まとめ:バンドワゴンに乗るな、自分で考えろ

もちろん、まったく人の意見を聞くなってわけじゃないです。
でも「みんなが言ってるから」だけで動くのは、ちょっと危ない。

だからこそ、
「その意見、ほんとに正しい?」
「自分はどう考える?」
っていう問いを、ちゃんと自分に投げていきたいですね。

その場の空気や“みんな”に流されるんじゃなくて、ちゃんと自分の判断基準を持ってる人って、やっぱ信頼されるし、かっこいいです。

というわけで、今日はこのへんで!